平成30年8月31日(金)、フクラシア東京ステーション(東京)にて「卒後ワークライフバランスについて考える会2018年度ブロック担当会議」を開催しました。平成25年度からスタートしたこの会は今回で6回目の開催となりました。
会は、山田俊幸卒後指導委員長の挨拶に始まり、地域医療推進課長の進行によりブロック担当者、および学内者から1年間の報告が行われました。
その後、全体討論が行われました。テーマを「卒業生の地域における支援体制の模索~広報戦略の具体化について~」と題して、実際に卒業生からあがった支援を求める声や相談のあった事例などを参考資料として、ディスカッションを行いました。昨年度、本会名義で発行したリーフレットの認知度があまり高くない都道府県もあることや学内で実施している講演会の広報の仕方について等、様々なご意見をいただきました。ただ配付するだけではなく、どのようにアプローチしたら興味を持って見ていただけるのか、若い世代への広報活動の重要性とともに、難しさも実感した会となりました。いただいたご意見を参考に、今後の広報活動について検討していき、また来年度の会議の場に繋いでいけたらと思います。この内容については年度末に報告書として発行する予定です。
この場をお借りして、遠方よりお越しいただいた卒業生の先生方に感謝申し上げます。
≪今回ご参加いただいた女性卒業生≫
・十枝めぐみ先生(香川13期) ・白石裕子先生(島 根17期)
・横谷 倫世先生(奈良21期) ・定金 敦子先生(福岡22期)
・影向一美先生(新 潟24期) ・渡邉ありさ先生(埼玉24期)
・新井 由季先生(栃木25期) ・山本智美先生(北海道33期)