自治医科大学メールマガジンで配信している『女性医師支援NEWS』より、卒業生リレーエッセイを掲載します。
今回執筆いただいたのは、岩手県16期の赤坂 真奈美先生です。
赤坂先生執筆いただきありがとうございました。
次回のリレーエッセイもお楽しみに!
平成28年6月19日(日)、医学部学生寮にて卒後ワークライフバランスについて考える会2016 in Jichiを開催しました。女子学生39名、男子学生7名、卒業生12名を含む合計74名の方にご参加いただきました。
今回のテーマは「キャリア in the Future」です。講演会では、東條環樹先生(広島県20期)、松岡順子先生(福岡県29期)、三ツ浪真紀子先生(滋賀県31期)からそれぞれの義務年限中、義務年限後の過ごし方やキャリアについてご講演いただきました。
卒後、それぞれに異なる道筋を歩む3名の卒業生のお話は大変興味深く、同じ自治医大を卒業しても、働く環境や何を大切にするかで変わってくるのだと改めて感じました。
その後は情報交換会とグループワークを行いました。情報交換会では時間を区切って卒業生にグループを移動していただき、学年、出身都道府県を越えて参加者とお話をしていただきました。学生は積極的に卒業生に質問したり、熱心に話を聞いたり、時には笑い声に包まれたりと、非常に和やかな雰囲気の情報交換会となりました。
グループワークでは「卒業生をとりまく環境」と「楽しく働くコツ」、どちらかのテーマを選んでディスカッションをしていただきました。「楽しく働くコツ」を選んだグループからは、「自分がやりたいと思ったことをやれば、それが働きやすい環境に繋がるし楽しく働けるのではないか」という意見が出ました。会の前半の講演の際も、演者3名の先生方が与えられた場所、そして選んだ場所でいきいきと楽しく働かれていらっしゃるのが非常に印象的でしたが、そうした部分が午後のグループワークでも学生からの意見として繋がったように思いました。
参加者から「時間が足りなかった」という意見が聞かれるほど、会は盛況となりました。学生からの感想では「普段は不安に思ってもなかなか相談できる機会がないので貴重だった」とありましたが、卒後について不安に思う学生にとって、この会がほんの少しでも支えになれば幸いに思います。
会を開催するにあたり、お忙しいところ遠方よりご参加いただきました卒業生の先生方に感謝申し上げます。
集合写真①低学年
集合写真②高学年
お弁当も好評でした♪
グループワークで登場先生の話を熱心に聞く学生
自治医科大学メールマガジンで奇数月に配信している『女性医師支援NEWS』より、卒業生リレーエッセイを掲載します。
今回執筆いただいたのは、千葉県13期の豊田 典子先生です。
豊田先生執筆いただきありがとうございました。
次回のリレーエッセイもお楽しみに!
6/19に開催する「卒後ワークライフバランス会について考える会 2016 in Jichi」についておしらせです。
すでに郵送で案内リーフレットを送付しましたが、当日の講演では卒業生の3名の先生より講演をいただきます。また、第2部懇談会では学生と昼食を取りながらフリートークとその後グループディスカッションを行います。
まだご参加を受け付けておりますので、ご希望の方がいらっしゃいましたら下記案内の連絡先までご連絡ください。
先日、ブログでもおしらせしました「全国女医JOY!サミット」が11/28~29の2日間にかけて、山形県西川町で開催されました。
基調講演を行った白石裕子先生(島根17期)より、山形女性医師ネットワークのサイトに掲載されたサミットの報告記事をご紹介いただきましたのでブログにて紹介させていただきます。
★山形女性医師ネットワーク‣活動報告より
http://yamajoseiishinet.blog6.fc2.com/blog-entry-268.html
記事には、白石先生の他に県内に勤務する卒業生女性医師(渡辺 舞先生)についても記述があります。ご覧ください。